忌明清祓

故人のご逝去より50日目以降に執り行います。
(ご葬儀が仏式葬の場合でも行います)

我が国では親族が亡くなると、一定の期間を喪に服し、華美を避けて身を慎み、
故人を偲んでその御霊をお慰めします。これを「服忌(ぶっき)」といいます。
服忌の期間は、現在では最長で50日間(故人が父・母・夫・妻・子の場合)となり、
それにしたがってご葬儀を出した家(喪家)そのものも、50日間の喪に服す習わしです。

忌の期間に避けるべきこと

50日間の喪の期間が終わると、ご葬儀が神葬祭ではなく仏式葬であっても、
喪主様をはじめご家族の皆様に神社へお参り頂き、忌明けの清め祓いを執り行います。
この「忌明清祓」をもって、喪が明けて平常の生活へと戻ることとなるのです。

祈祷初穂料 1万円より

ご予約は、午前8時45分から午後4時30分までの間に、
社務所(電話0736-26-0102)までお問い合わせください。
※ご祈祷は当日その場でもお申込み頂けます。