花盛祭 | 丹生都比売神社

女神へ花を捧げ　春の訪れを言祝ぐ

春の大祭花盛祭　4月14日（日）

四季折々の美しさに包まれる天野の里。
特に桜をはじめ色とりどりの花々が咲き誇る春の美しさには格別なものがあります。

ご祭神・丹生都比売大神へ春の花をお供えし、春の訪れを言祝ぎ、国家の安泰と国民の幸福を祈願いたします。
午後には、中世に和歌浦の玉津島神社へ神輿が渡御した、「浜降り神事」に因んだ神輿の渡御行列が執り行われます。

花盛祭の御案内

午前１０時　
祭典（大祭式）
午前１１時４５分　
雅楽奉納（於　楼門）
午後１時３０分　
渡御の儀（雨天中止）

中世の「浜降祭」を再現し、装束をまとい威儀物を携えた渡御行列が、猿田彦（天狗）を先頭に、輪橋を渡り、天野の里を練り歩きます。
午後２時３０分
宮本静　歌唱奉納
「天野の恋塚」外
（雨天中止）

「ふるさと癒やし歌」として、和歌山の歴史と文化を歌う宮本静さんが、「平家物語」に記された、天野の里が舞台の悲恋の物語を偲んだ「天野の恋塚」を奉納します。
午後３時３０分　
餅まき（雨天中止）

「餅まきの聖地」と呼ばれ、年に数百回から千回の餅まきが行われるという和歌山県。
丹生都比売神社にも餅まきが帰ってきました。
※危険ですので走ったり押し合ったりしないでください。
神社職員や警備員の指示には従ってください。
安全に楽しく、餅まきを！